4月8日(現地時間7日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦した。

 レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、スペンサー・ディンウィディー、八村、アンソニー・デイビスが先発出場。レブロン・ジェームズは風邪の症状で欠場した。

 試合開始からラッセル、八村の連続得点で4−0のランに成功。リーブスやディンウィディーの3ポイントシュートなどもあり、37−33と4点のリードを奪った。

 第2クォーターはデイビスが負傷でコートを離れるアクシデント。12分間で46得点を許し、64−79と試合をひっくり返された。

 序盤からデイビスを欠いた第3クォーターはジャクソン・ヘイズがインサイドで躍動。八村も存在感を見せ、92−102と10点差まで詰め寄った。

 第4クォーターは八村の3ポイントやダンクで応戦し、試合終了残り4分13秒に4本目の長距離砲を沈めて今シーズン3度目の30得点以上を達成。それでも、117−127で敗れ、連勝が「4」でストップした。

 レイカーズは八村がチーム最多30得点に6リバウンド1アシストを記録。ヘイズが19得点10リバウンド5スティール、ディンウィディーが18得点5リバウンド7アシスト、ラッセルが15得点7リバウンド11アシスト、リーブスが14得点を挙げた。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 117−127 ミネソタ・ティンバーウルブズ
LAL|37|27|28|25|=116
MIN|33|46|23|25|=127