4月13日、B1リーグ第32節が開催され、サンロッカーズ渋谷がホームの青山学院記念館でシーホース三河と対戦した。

 開幕から0−7のランを受け、なかなかシュートの決まらないスタートとなったSR渋谷。7−18の11点ビハインドで第2クォーターを迎え、ベンドラメ礼生の3ポイントシュートなどで応戦していくSR渋谷だったが、三河のペースには追い付けず。25−45とさらに点差を広げられて試合を折り返した。

 苦しかった前半とは一転、第3クォーターでSR渋谷は33得点の猛攻を披露し、58−66と8点差まで詰め寄って最後のクォーターへ。第4クォーターでもSR渋谷の勢いは止まらず、残り5分にはベンドラメのジャンパーで逆転に成功。以降は1点を争う激闘となったが、最後はSR渋谷がフリースローで逃げ切り勝負アリ。最終スコア81−76で逆転勝利を収めた。

 劇的白星を挙げたSR渋谷はベンドラメが18得点3アシスト、ジョシュ・ホーキンソンが16得点8リバウンド3アシスト、ライアン・ケリーが14得点4リバウンド3アシストをマーク。一方、悔しい敗戦となった三河はダバンテ・ガードナーが38得点9リバウンドと驚異的なスコアリングを披露した。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 81−76 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|7|18|33|23|=81
三河|18|27|21|10|=76

【動画】土壇場で逆転弾を沈めたベンドラメ!