「このミステリーがすごい!」大賞小説を実写化! 鬼才・三池崇史監督が主演に亀梨和也を迎えて、連続猟奇殺人犯と狂気のサイコパス弁護士の対決を“超刺激”的に描く『怪物の木こり』が、2023年12月1日(金)より全国公開されます。

先読み不可能なストーリーに震える

 第17回「このミステリーがすごい!」大賞受賞小説を実写化した映画『怪物の木こり』は、あの三池崇史が監督を務め、主演に亀梨和也を迎えた“超刺激サスペンス”です。

(c)2023「怪物の木こり」製作委員会
(c)2023「怪物の木こり」製作委員会

 凶器の斧で脳を奪い去る連続猟奇殺人事件。次のターゲットとして狙われたのは、弁護士の二宮彰。しかし二宮は、犯人をも凌駕する狂気のサイコパスだったのです。犯人を追う警察と、返り討ちを狙う二宮。追う者と追われる者が次々と入れ替わっていく先読み不可能なストーリー。意表を突く展開の連続、その先には驚愕の結末が待っている、文字通りの衝撃作です。

 世界中に熱狂的ファンを持つ鬼才・三池崇史が監督を務め、目的のためには手段を選ばず殺人すらいとわない狂気のサイコパス弁護士・二宮彰(にのみやあきら)を亀梨和也が熱演。さらに、捜査本部で孤立しながらも連続殺人事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子(としろらんこ)を菜々緒、二宮の本性を知らない婚約者・荷見映美(はすみえみ)を吉岡里帆が演じるほか、染谷将太や中村獅童、渋川清彦ら個性的な実力派キャストが集結しました。

 スペインの「第56回シッチェス・カタロニア国際ファンタスティック映画祭」への出品や「第36回東京国際映画祭」での特別招待上映など、世界中の注目を集めている本作。単なるサスペンスアクションでは物足りない、刺激を求める映画ファンは必見の日本映画です。

スズキ「イントルーダークラシック(2001)」
スズキ「イントルーダークラシック(2001)」

 さて、亀梨さんといえば度々バイクに乗る姿をメディアで披露していますが、美しい翼の生えた大型バイクで空を舞う某エナジードリンクのコマーシャルはインパクト大でした。おそらくCM使用車両はスズキのイントルーダークラシックと思われ、宣伝ポスター等では異なる車両も使用されていたようですが、どれも亀梨さんが普段から乗っていそうなハマりっぷりでした。

(c)2023「怪物の木こり」製作委員会
(c)2023「怪物の木こり」製作委員会

『怪物の木こり』は2023年12月1日(金)より全国公開です。