ヤマハは、「XSR900 ABS」の2024年モデルを5月20日に発売します。
話題のモデル「XSR900GP」とのリレーションを強化
ヤマハは、「XSR900 ABS」の2024年モデルを5月20日に発売します。
2015年にイタリア・ミラノで開催されたバイクの見本市「EICMA」で公開され、2016年より国内導入されたXSR900は、権威あるデザインアワード「iF Design Award 2017」「Red Dot Award 2017:best of the best」や「グッドデザイン賞 2016:ベスト100」など、その優れたデザインと走行性が高く評価されたネオレトロな外観のスポーツヘリテイジモデルです。
XSRシリーズのフラッグシップモデルとなるXSR900では、排気量888ccの直列3気筒エンジンをヘッドパイプの位置を下げたCFアルミダイキャストフレームに搭載することでスポーティな走行性能を実現すると共に、レトロな雰囲気の外装を備えることで80年代のレーシングマシンを彷彿とさせるフォルムとライディングポジションを構築しています。
最新モデルとなる2024年型ではヤマハ伝統の白と赤を組み合わせ、スタイリングに合わせてゴールドとシルバーを用いてモダンなカラーアレンジを施したホワイト、ヘッドランプステーやフットレストプレート類をブラックアウトし、乗車シーンや乗り手、ファッションを選ばないモノトーンカラーでまとめたブラックの2色を設定。
1980年代のヤマハGPファクトリーマシン「YZR500」へのオマージュとして誕生した新型モデル「XSR900 GP」とのリレーションが図られています。
XSR900最新モデルの価格(消費税10%込)は125万4000円となっています。