ヤマハ発動機販売株式会社主催のナイトミーティング「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」。当日の会場には約700名が来場しました。

PVの世界観を現実に

 ヤマハ発動機販売株式会社は、「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」を5月11日にCITY CIRCUIT TOKYO BAY(東京・江東区)で開催しました。

約700名(来場台数は非公表)が来場したナイトミーティング「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」
約700名(来場台数は非公表)が来場したナイトミーティング「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」

 大型ネイキッドモデル「MT-09」発売10周年を記念して開催されたThe Dark side of Japan Night Meeting 2024は、ヤマハとして初となるナイトミーティングです。

約700名(来場台数は非公表)が来場したナイトミーティング「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」。多くのMTシリーズが駐車場を埋め尽くしました
約700名(来場台数は非公表)が来場したナイトミーティング「The Dark side of Japan Night Meeting 2024」。多くのMTシリーズが駐車場を埋め尽くしました

 日本においては「MT-25」「MT-03」「MT-07」「MT-09」「MT-10」など、様々な排気量のモデルが用意されていますが、イベント当日にはMTシリーズを中心に多くのヤマハ製の車両が集結。

 福岡や奈良、石川、郡山など様々な地方からユーザーが集い、最終的には約700名(来場台数は非公表)が来場しましたが、夜にミーティングを開催した経緯などについて、ヤマハの広報担当は次のように話します。

当日の会場で流されたMT-09のプロモーションビデオ。会場となったお台場エリアは世界観を再現するにはうってつけのロケーションとなっています
当日の会場で流されたMT-09のプロモーションビデオ。会場となったお台場エリアは世界観を再現するにはうってつけのロケーションとなっています

「今回、ミーティングを夜に開催したのは“MT”シリーズの世界観“The Dark side of Japan”をユーザーに体感し共有してもらうためです。

 ヤマハは兼ねてより、MTシリーズの世界観“として“The Dark side of Japan”というコンセプトを打ち出し、欧州や北米などを中心にプロモーションビデオなどで表現してきました。

会場をあとにするライダーが走る姿はまさにプロモーションビデオさながらの雰囲気。次回の開催にも期待がかかります
会場をあとにするライダーが走る姿はまさにプロモーションビデオさながらの雰囲気。次回の開催にも期待がかかります

 今回はその世界観を日本でも浸透させていきたいという狙いもあり、夜開催にしました。夜というだけでお祭りのような高揚感がありましたし、来場してくださった方々は、会場への行き帰りの際に付近の夜の湾岸道路を走ることで、まさにプロモーションビデオの中に入り込んだような体験をされたのではないかと思います。

 また、今後は近隣にお住まいの方にご迷惑にならないよう気を付けながら継続してやっていきたいと考えています」。

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会場の物販ブースに用意された10周年記念BOX販売もわずか30分で完売したというThe Dark side of Japan Night Meeting 2024。次回の開催に期待がかかります。