タレントのダレノガレ明美さんが1月24日にX(旧Twitter)を更新。能登半島地震の被災地・石川県を訪れた際に、気をつけたことを説明しました。

時事通信フォト

23日に能登半島地震の被災地・石川県珠洲市を訪れ、400人分の炊き出しや空気清浄機20台など、たくさんの支援物資の配布を行ったダレノガレさん。

その際に気をつけたことや心掛けたことを、次のように投稿しました。

「私が今回、石川県に行く際に気をつけた事や心掛けた事を話します! 」

「1、小さなお子さんやお年寄りの方と 話す時は同じ目線に!! これは普段からやってますが、 しっかり膝をついてお話を聞いたりしてました!」

「2、炊き出しのお肉や硬いものは 基本的に小さくカットして食べやすく」

「3、ご飯は並んだり持って行く際に冷めたり&ゴミが入らないように、できるだけ暖かい食べてもらいたいので蓋付きにしました!」

「4、物資を渡す際は袋にいれてあげました!(袋も持っていきました) 手で持っていくと小さなお子様やお年寄りの方だと持つ量が決まってしまうのと、 落としたりもし転んだ時危ないので! 袋はそのあとにもつかえるのでおすすめです!」

「5、着てる服は白に! 黒は汚れにくいですが、 やはり少し怖いイメージがでるので 白にし怖くない印象にしました!」

「6、学校だったので お年寄りの方が2階3階4階に住んでる場合はご飯や物資は全て運んであげる! 取りに行くのが大変で食べない方や物資を取りにいかない人もいるのでしっかりサポートしました!」

「7、物資の商品ごとの説明! 物資を渡すさいに再度使う頻度や使い方を 説明しました! 1日1本だけ飲んでくださいね! や風邪ひきはじにはこれで、予防はこちらですよ!っと大変ですが1人1人に説明を!」

「これは私のやり方でしたが、これから行かれる方は是非」

寄せられたたくさんの反響

ダレノガレさんの詳細なレポートに、

「今回、 批判を顧みず傷ついた能登まで 来てくれたこと、石川県民は 本当にずっと忘れません。本当にありがとうございます」

「このリストは次に続くボランティアの皆さまの参考になりますね。ありがたいです」

「蓋付きとか袋に入れてあげるとかホンマに細かい気遣いに脱帽です」

「このポストを見るだけで、思いやりの心が伝わってきます」

「行くだけではなくきちんとしたレポートを残す。素晴らしい。私も行くので参考にしよう」

など、たくさんのコメントが寄せられています。