食パンをトーストするときに、トースターではなく「魚焼きグリル」を使って焼くとサクサクでおいしくなる――というライフハックが SNSで話題になっています 。

魚焼きグリルを使った場合、トースターに比べて早く焼けるだけでなく、よりカリッと&サクサクした食感になるとのこと。実はこれ、東京ガスも 公式Webサイトで紹介している など、一部では以前からよく知られている方法なのだそうです。

実際、魚焼きグリルで焼いたトーストはおいしいのか、編集部でも試してみました。

魚焼きグリルは「もっとも短時間で高温になる」

コンロの魚焼きグリルのイメージ画像(Getty Images)

片面焼きタイプは途中で裏返す

東京ガス「ウチコト」より / Via tg-uchi.jp

まずは片面焼きタイプのグリルで

BuzzFeed編集部

ひっくり返すとキレイな焼き目が

BuzzFeed編集部

こんがり焼き目がおいしそう!

BuzzFeed編集部

次は両面焼きタイプでチャレンジ

BuzzFeed編集部

おもて面は全体的に焼き目が

BuzzFeed編集部

裏面は焼き目がつかず……

BuzzFeed編集部

両面焼きは便利だけど、片面焼きは少しだけ面倒

こうして比べてみると、両面焼きタイプではパンを裏返す手間もなく簡単に焼けますが、片面焼きタイプでは途中でパンを裏返す必要があり、その分時間もかかるためやや面倒に感じました。

また、魚のニオイが食パンにつかないか心配でしたが、そんなことはありませんでした。

というのも、食パンの表面から放出される水蒸気の流れのおかげで、加熱中は食べ物にニオイがつくことは ないのだそうです 。ただし火を止めた後も食パンをグリル内に放置してしまうと、ニオイが移ってしまうようです。

簡単に素早くサクサクなトーストが焼けちゃうライフハック。気になった方はぜひ試してみてくださいね!