食パンをトーストするときに、トースターではなく「魚焼きグリル」を使って焼くとサクサクでおいしくなる――というライフハックが SNSで話題になっています 。
魚焼きグリルを使った場合、トースターに比べて早く焼けるだけでなく、よりカリッと&サクサクした食感になるとのこと。実はこれ、東京ガスも 公式Webサイトで紹介している など、一部では以前からよく知られている方法なのだそうです。
実際、魚焼きグリルで焼いたトーストはおいしいのか、編集部でも試してみました。
魚焼きグリルは「もっとも短時間で高温になる」
片面焼きタイプは途中で裏返す
まずは片面焼きタイプのグリルで
ひっくり返すとキレイな焼き目が
こんがり焼き目がおいしそう!
次は両面焼きタイプでチャレンジ
おもて面は全体的に焼き目が
裏面は焼き目がつかず……
両面焼きは便利だけど、片面焼きは少しだけ面倒
こうして比べてみると、両面焼きタイプではパンを裏返す手間もなく簡単に焼けますが、片面焼きタイプでは途中でパンを裏返す必要があり、その分時間もかかるためやや面倒に感じました。
また、魚のニオイが食パンにつかないか心配でしたが、そんなことはありませんでした。
というのも、食パンの表面から放出される水蒸気の流れのおかげで、加熱中は食べ物にニオイがつくことは ないのだそうです 。ただし火を止めた後も食パンをグリル内に放置してしまうと、ニオイが移ってしまうようです。
簡単に素早くサクサクなトーストが焼けちゃうライフハック。気になった方はぜひ試してみてくださいね!