日付や時間、買い物の値段など、日常生活の中で“数字”を目にする機会は多いですよね。

気が付いたら読めるようになっていた数字……「どうやって覚えたのかなんて、今となっては思い出せない」なんて人も多いのではないでしょうか。

そんな「数字の読み方」に関する投稿がSNSで話題になっています。

その投稿をしたのは、英語を楽しく学べるイラストや漫画をSNSで発信しているオーストラリア在住の「こあたん」さん( @KoalaEnglish180 )。

日本語以外の話者と見られる人が、日本語の「9」の読み方に戸惑う表情が描かれたイラストをX(旧Twitter)に8月中旬に投稿。4万を超える「いいね」が集まりました。

たしかに、同じ「9」なのに、読み方のバリエーションが多すぎるかも……!?

「これ無意識に言ってる」のがヤバいと指摘した日本語とは?

投稿されたイラストには「1999年9月9日9時9分9秒」の文字の上に、様々な表情が描かれています。すべての「9」の読みを顔で表してるんですね……!

日本語では「きゅう」「く」「ここの」と3通りの読みを使い分けていることに、戸惑いや苦悩の表情を浮かべています。

「1999年(せん きゅう ひゃく きゅう じゅう ねん)」

「9月9日( がつ ここの か)」

「9時9分9秒( きゅう ふん きゅう びょう)」

普通に読んでたけど、言われてみれば不思議ですね……!

この投稿に大反響!

リプライ欄には

「当たり前に言ってましたね。外国の方から見ると『日本語なんじゃこりゃ』って感じ。 説明を求められてもわからんです。こう読むんだよって習った記憶もないですね〜」

「改めて言われてみて『そうよねーー!!』と頷いてしまいました」

「日本語は難しいね」

などのコメントが寄せられています。

こあたんさんは、日本語以外の話者から見た日本語の不思議を表現したイラストもたくさん投稿していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!