リ、リアルすぎない……?
本物の質感を完全再現した和菓子が話題です。
和菓子店「 御菓子司 紅谷三宅 」(栃木県真岡市)の2代目、三宅正晃( @beniyamiyake )さんが“お菓子かどうか怪しい”写真を投稿したところ、あまりのリアルさに1万件以上の「いいね」が集まりました。
何度見てもお菓子かどうかも怪しい pic.twitter.com/tQB3dVCajd
— 和菓子職人 三宅 正晃 (@beniyamiyake) January 17, 2024
投稿されたのは、手のひらに乗ったカエルの練り切り(白あんとつなぎを混ぜ合わせ、細工した和菓子)の写真。
ツルツルとした表面に、黄色の目や黄緑色の体の色など、本物のカエルの質感が和菓子で再現されています。
三宅さんは「何度見てもお菓子かどうかも怪しい」と言葉を添えています。
比べてみるとこんな感じ
BuzzFeedは練り切りを作った 三宅正晃 さんに話を聞きました。
そしてカエルの練り切りのために購入したガラスの器 -5000
— 和菓子職人 三宅 正晃 (@beniyamiyake) January 18, 2024
朝顔がモチーフっぽくて気に入ってます✨ pic.twitter.com/Z1a3F8LcZF
―― 以前にも 動物などの和菓子を作っていますが、今回の練り切りは特にリアルです。どのような経緯でカエルの練り切りの製造に至ったのでしょうか?
まるで溶けているようなグミガエル(フライシュマンアマガエルモドキ)の投稿をSNSで見かけた時、和菓子にしたいという衝動に駆られました。
今年のバレンタイン和菓子の選抜メンバーは…
— 和菓子職人 三宅 正晃 (@beniyamiyake) January 22, 2024
・紅龍
・和柴
・猫たま
・ナマケモノ
・赤ちゃんペンギン
・うーぱーるーぱー です🍡 pic.twitter.com/wfsIfcWMnv
――今回のカエルの練り切りを販売する予定はあるのでしょうか?
夏ごろに販売を予定しております。
食べるにはちょっとリアルすぎるので、もう少しお菓子らしさを取り入れることができたらと思います。
――次回作として何か考えているアイデアがあれば教えてください。
色違いのカエルを作りたいなと思っています。
・・・・・
三宅さんは、今回のようなリアルな和菓子の他にも、たくさんの作品を Instagram や X に投稿しています。また、 オンライン販売 も行っています。
かわいらしい和菓子の虜になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。