かつて航空会社で働いていたダービーさんが、旅行で使えるとっておきの「ライフハック術」を紹介しました。
動画はこれまでに、1900万回以上再生され、200万を超える「いいね」を集めています。
「フライト当日、搭乗する便名をショートメッセージ(SMS)に打ち込んでください」
「重要なのは、航空会社コードを必ず含めること。例えば、アメリカン航空686便に乗る場合は、『AA686』と入力します」
「テキストを打ち込むと、フライトに関する情報をすべて教えてくれるリンクとして認識されるんです。しかも、最新情報は自動で更新されます」
「保安検査場を通過したら、そのリンクをクリックしてみてください。『ゲートはD6番ね…』という感じに、一発でわかります」
ダービーさんは、実際のショートメッセージの画面を共有しながら、詳しく説明します。
「フライト番号を打ち込んで、送信します。リンクをクリックすると、『フライトをプレビュー』が出てきます」
ダービーさんが表示した画面には、打ち込んだフライトのリアルタイムの情報が映っています。
今のところは出発が定刻通りであること、出発地や到着地のゲート番号、バゲージクレームの番号など、必要な情報がわかりやすく表示されています。
ダービーさんは、この機能は「飛行機に乗る人以外にも利点がある」と説明します。
「フライトに変更点があれば、リンクの情報も変わります」
「たとえば、8時30分に到着予定の便が、追い風で8時6分の着陸に早まるとします。そしたら、リンクの情報も更新されて、いつ変更があったかも正確に表示してくれるんです」
「もし到着地で、あなたを迎えに来る人がいれば、このリンクを見れば時間の調整ができます」
「最高のライフハックですよね。私はこれを知ってから、空港でフライトボードを見なくて済むようになりました」
この機能は以前から存在しており、過去に複数 メディア で紹介されていました。
しかし、今回の動画で知ったという人も多くいたようです。コメント欄には、さまざまな声が寄せられました。
💬「最高に便利だわ、教えてくれてありがとう」
💬「客室乗務員を13年していますが、知りませんでした」
💬「私、毎回この機能使ってるよ!迎えに来てもらうときに重宝してます」
💬「え、国際線のフライトも表示できたんだけど…!」
ダービーさんは続きの 動画 で、画面に表示されるのは当日や翌日のフライト情報であることや、スマートフォンの機種や利用する航空会社によっては、表示されない可能性があると話しています。
筆者も実際に試してみました!日本の航空会社の便名を打ち込んでみたところ…
きちんと表示されました✨
ちなみに、フライトが運航中の場合は、このような表示に👇
リアルタイムで飛行機の位置を示してくれるのはいいですね!
次の旅行がちょっぴり楽しみになりました🌈