参考書に書かれている単語を覚えたい。青いマーカーで線を引いてから、赤シートで隠してみると……なんと、逆にクッキリと浮き出てしまいました。
マーカーで線を引きながら勉強したことがある人なら、一度はやったことがあるかもしれない「あるある」な失敗が話題になっています。
どアホ pic.twitter.com/iS6RHeEWaJ
— そばかす (@bakakasu25y) March 27, 2024
画像を投稿したのは、受験に向けて勉学に勤しむ高校生のそばかす( @bakakasu25y )さん。
3月28日、X(旧Twitter)へ「どアホ」というひと言とともに投稿された画像には、重要な単語に青いマーカーで線を引いたページと、赤シートで隠しても逆にクッキリと単語が浮き出てしまったページが、2コマ漫画のように並んでいます。
赤文字の上から青いマーカーを引いた結果、赤文字の部分が逆に浮き上がってしまっている……! 黒文字で書かれた部分を塗りつぶした箇所は赤シートによって隠れていますが、本当なら消えるはずの赤文字が、青マーカーで上塗りしたことで浮き出てしまいました。
線を引いたことで、逆に丸見えになってしまった赤シート。隠そうとしたことが無意味になってしまった失敗談にSNSでは、
💬 「逆に見えるようになるのすごい」
💬 「誰もが一度はやるんじゃないかな」
💬 「これ中学の時にやって絶望したことある」
💬 「みんな共通だったことに安心」
など、共感の嵐。
💬 「オレンジのマーカーを引いちゃって、シートなしで赤字を見えなくしてしまった」
という逆のやらかしや、自分や友人がやったという例が、つぎつぎと飛び交いました。そういえば筆者も、受験生の時にやった覚えがあるかも……。
全国の受験生から「あるある」という声が聞かれたマーカーの失敗エピソード。当事者のそばかすさんに、お話を伺いました
――赤シートが意味を成しておらず、思わず笑ってしまいました。丸見えだった際の素直な気持ちをお伺いしたいです。
「やらかしたのが深夜で、残念というよりも、自分何やってんだと面白く思う気持ちが大きかったです」
――ちなみに、丸見えになってしまった単語ですが、何か修復などは行いましたか?
「もう覚えているので修復はしませんでした」
・・・・・・
深夜の勉強中に起きた、ちょっとしたミス。受験に向けて頑張っている学生さんや過去に参考書でやらかしてしまった筆者のような大人まで、さまざまな人の共感を呼ぶエピソードでした。