東京ディズニーシー新エリア「ファンタジースプリングス」初公開 「アナ雪」「ラプンツェル」など映画の世界再現
ファンタジーの泉(スプリングス)と名付けられた新エリア。総開発面積は約14万平方メートルで、TDSのテーマポート「アラビアンコースト」からつながるように計画された。エリア内は、3映画それぞれをテーマにした三つのゾーンで構成され、アトラクション4施設、飲食店4施設、ショップ1施設、ホテル1施設を導入する。
「アナ雪」をテーマにした「フローズンキングダム」ゾーンには、ボートに乗って物語を追体験できる「アナとエルサのフローズンジャーニー」が登場。「アレンデール・ロイヤルバンケット」では、劇中の城の中で食事を楽しめる。
「ラプンツェルの森」ゾーンには水流ライドタイプのアトラクションが、「ピーターパンのネバーランド」ゾーンには3Dゴーグルをかけ、ボートで冒険に出掛けるアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」がオープンする。
このほか、パーク一体型ホテルも同時に開業予定。総投資額は約3200億円。同テーマポートへの入場には、TDSのパークチケットのほかに、アトラクションの「スタンバイパス」(無料)か「ディズニー・プレミアアクセス」(有料)の取得が必要となる。