通勤や通学、レジャーなどに、24時間いつでも誰でも利用できるシェアサイクルのステーションが新たに、千葉県松戸市内の公共施設に設置され、4月17日からサービスがスタートしました。

 松戸市は17日、シェアサイクル事業を行う企業と事業協定を締結し、鉄道の駅や公園、それに市役所など市内の公共施設34か所に、24時間いつでも貸出や返却ができるシェアサイクルのステーションを設置しました。

 シェアサイクルの利用料金は30分130円からで、スマートフォンのアプリで予約や支払いをすると乗車できます。

 自転車はすべて電動アシスト付きで、17日は本郷谷健次市長が試乗しました。

 なお、このシェアサイクルは近隣の市川市や船橋市でも既に導入されていて、松戸市は今後1年間で、ステーションを商業施設やコンビニエンスストアなどにも展開し、市内で合わせて100か所程度の設置を目指す方針です。