NHK連続テレビ小説「虎に翼」第5話が5日放送された。俳優の松山ケンイチ演じる裁判官の桂場の食事シーンが注目を集めた。

 以下、ネタバレ含みます。

 主人公・寅子(伊藤沙莉)は、母・はる(石田ゆり子)に明律大学女子部法科への出願がバレてしまい、説得を試みるが失敗。翌日、母と待ち合わせした甘味処で、裁判官・桂場と再会した。甘党の桂場は団子を食べようと口に運ぶ瞬間に、寅子に声を掛けられ、右手に団子を持ったまま対応。その後も口に運ぼうとする度にタイミングを逃し続けた。

 ネット上ではこのしぐさに「餡団子食べたかっただけなのに」「巻き込まれてしまった感がなんとも可愛すぎ」「団子を口に運ぼうとするたびに遮られる桂場先生」「団子持ってキョトン顔の松ケン可愛い」「団子を何度も食べ損ねた松ケンは可哀想でおもしろかった」と好反応がみられた。

 また「松山ケンイチはこの先ずっと『お団子を食べようとしているのになかなか食べさせてもらえない』みたいな目に合うのだろうか」「これからも鉄板なんだろうな これ続けて欲しい」と今後も同じような展開が続くのではと予想する人もいた。