俳優で歌手の上地雄輔(44)が9日までにインスタグラムを更新。出演中のNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時ほか)の本編ではもう見られない貴重なオフショットを公開した。

 上地は、藤原道長(柄本佑)の異母兄・道綱役で出演。7日放送の第14話では、父・兼家(段田安則)が亡くなるシーンが描かれた。道綱の母で、兼家の妾にあたる寧子は、女優の財前直見が演じている。

 上地は、兼家役の段田と、寧子役の財前とのスリーショットをアップ。「父上母上。2人の子で私は幸せでございました。#光る君へ 兄上や道長達と違い出来損ないの腑抜けな私を生み育てて頂いた事、感謝してもしきれません。父上が我が家に来てくださる時、お心が少し休まられているような表情で嬉しく思うておりました。母上は過保護にも程があったとは思いますが、お2人のやりとりを見るのも楽しみの一つでございました」などと、2人への思いを”手紙風”につづり、感謝を伝えた。

 フォロワーからは「本編ではもうスリーショットが見られないけれど 道綱様 まだまだ会いとうございまする」「素敵な家族写真をありがとう」「本編では見られない3人のめちゃくちゃいい笑顔の写真ですね」「素敵なお手紙感動しちゃう」といった声が寄せられた。