9人組ダンス&ボーカルユニット「超特急」の柏木悠(19)が18日、東京都内で行われたドラマ特区「ゴーストヤンキー」先行上映&トークイベントに登壇した。同ドラマは柏木にとって初の単独主演となり、MBSでは、この日深夜0時59分から(テレビ神奈川午後11時30分ほか)放送がスタート。

 人生に絶望した主人公・風町トゲル(柏木)がひとくせもふたくせもある”幽霊の昭和ヤンキー”たちと出会い、騒動に巻き込まれながら友情を育むコメディー。

 登壇したキャストらは全員役柄の衣装で登場。ドラマのオファーが来た時について聞かれた柏木は「初めはビックリ。単独主演が初めてだったのですごくうれしかった」と素直に喜んだことを明かすも、奇想天外な設定に「台本を読ませていただいて『な、なんだ?』と『はてな』が出てきた」と笑った。

 ドラマ内では乱闘シーンもあるが「アクションも初めての経験。本気でケンカしている気分になって、ちょっと自分強くなったのかと、その時だけ思いました」と振り返った。

 ほかに石川凌雅(28)、福澤侑(28)、小坂涼太郎(27)、寺坂頼我(24)、高野洸(26)らが登壇した。