タレントのウエンツ瑛士(38)が28日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「触らない」痴漢手口を紹介するコーナーで、「息を吹きかけられるとか、卑猥な画像を送られるとか」と自身のハラスメント被害を告白し、スタジオを騒然とさせた。

 番組では、電車内などで女性に接近して“匂いを嗅ぐ”という「触らない」痴漢手口を紹介。女性タレントらが、自身の被害を話していた。コメンテーターで出演していたウエンツに話がふられると「僕も、こういう目にあったことは何度かある」と告白した。

 ウエンツは、「息を吹きかけられるとか、卑猥な画像を送られるとか。男性からでも、女性からでもあるんです」と状況を説明。これに、今田耕司は「やっぱイケメンってすごいな...」とため息をもらした。ウエンツは「全然、それとは関係なく、男女関係ない話なんだと思う」として、被害を受けたことで、逆に電車内での自身の行動が、他者に誤解されるのではないかと思い、混乱していたと語った。

 意外な告白にスタジオは騒然。今田は「若い男の子なんか、ターゲットにされる人、絶対いますもんね」と注意を促していた。