韓国のボーイズグループ「RIIZE(ライズ)」が11、12の両日、東京・国立代々木競技場第一体育館で初の日本単独公演を開催した。ショウタロウ(23)は12日の開演前の取材会で「RIIZEの名前をもっともっと知ってもらえたらいいな」と語った。

 同グループは昨年デビューしたK−POP第5世代。11日の公演では、大阪や愛知など9都市15公演(7〜8月)の日本全国ホールツアーの初開催と、9月に日本オリジナルシングルを発売し日本デビューすることが決まったことが発表された。

 ソンチャン(22)は取材会で「RIIZEの名前の通り、これからも成長して夢を実現させていく」と意気込んだ。ウンソク(23)は全国ツアーでのファンとの交流について「みなさんの幸せそうな顔が見られるんじゃないかと楽しみ」とし、アントン(20)は「今からワクワクしている」。ウォンビン(22)は日本での活動中に「おいしいものをたくさん食べてみたい」、ソヒ(20)は「露天風呂で温泉を楽しんでみたい」と期待した。