◇29日 巨人―阪神(東京ドーム)

 球団初の連覇を目指す阪神は、スタメン全員を生え抜き選手で固め、X(旧ツイッター)では「生え抜き打線」がトレンド入りした。

 昨季盗塁王の近本光司外野手が「一番・中堅」、最多安打の中野拓夢内野手が「二番・二塁」。八番が遊撃の木浪聖也内野手、九番も青柳晃洋投手と、オール日本人の生え抜きとなった。

 Xでは「ポジティブな理由で生え抜き打線組めるのを目にすると、やはり嬉しい」「阪神いいチームになったな嬉しい」「この並びのアクスタ出せよ買うから」「超変革がもたらした改革がこれで本当の意味で成就したよね」「10年前では考えられない」などと期待の声が相次いで投稿された。