◇16日　中日―ヤクルト（バンテリン）

　中日の高橋周平内野手が、途中交代した。

　5回2死三塁の守備でヤクルト・北村拓の三遊間へのゴロを捕球し、一塁へ送球した。アウトとしたものの、左足を気にするしぐさを見せ、左翼手のカリステがベンチに合図。堂上内野守備走塁コーチとトレーナーに付き添われ、左足を引きずるようにしてゆっくりとベンチに下がった。6回の守備から交代となった。

　高橋周は開幕からここまで全ての試合に三塁手としてスタメン出場。3番と5番を担い、この日の試合前までに62打数16安打4打点、打率2割5分8厘の成績を残している。