◇19日 ヤクルト4―3DeNA(神宮)

 ヤクルトのロベルト・オスナ内野手が「3番・一塁」で出場し、起死回生の一振りで勝利に貢献した。

 1点を追う6回に4号ソロ。DeNA先発・東の直球を左翼席に運んで試合を振り出しに戻した。2試合連続で記録した村上とのアベック弾で本塁打数はセ・リーグトップタイ。13打点もトップで打率3割2分4厘は3位タイだ。三冠王を狙える位置につけ、オスナは「まだそのことを考えるのは早いよ」と笑った。