◇22日 サッカー パリ五輪アジア最終予選兼U―23アジア杯1次リーグB組 日本―韓国(ドーハ)

 後半に入り、激しい接触プレーが相次いだ。同9分には、MF川崎颯太(京都)がスライディングタックルを受け、韓国のMFキムドンジンにこの試合両チーム初めてとなる警告が出された。

 DF高井幸大(川崎)がヘディングで落としたボールを取りに行ったところを、斜め前から刈られた。即座に笛が吹かれ、主審がイエローカードを提示。両チームの選手が詰め寄り、一触即発の雰囲気となった。

 映像では、足裏が入っているようにも見えたが、VARの介入や一発退場への変更などはなし。キムドンジンは同13分に退いた。