◇24日(日本時間25日) ナショナルズ−ドジャース(ワシントンDC)

 ドジャースの大谷翔平選手が24日、ナショナルズ戦に「2番・DH」で出場する。前日は打球速度118.7マイル(約191キロ)の驚愕の今季6号で、自己最速アーチをマーク。本人は「人生の中でトップクラス」の打球と話した。米首都のワシントンDCで、今季初の3戦連発なるか。

 ナショナルズの先発は今季1勝1敗の右腕アービン。前回17日に初対戦して3打数2安打をマークした。1週間後の再戦。相性のいい相手で球筋も分かっている。

 大谷はここまで25試合に出場し、99打数36安打、打率3割6分4厘、6本塁打、14打点の成績。試合前まで、打率、安打数「35」、二塁打などでメジャートップの成績を残している。本人は「(打撃の進化の)段階は進んでいると思う。上に行けば、行くほど、伸び率は下がっていくと思うが、細部の部分というのはちょっとずつ上がってくる」と手応えをつかんでいる。