男子ゴルフで5月2日に開幕する中日クラウンズ(名古屋GC和合C)の予選ラウンドの組み合わせが30日に発表された。

 前週の欧州ツアーとの共催大会、ISPSハンダ欧州・日本トーナメントで日本人では史上6人目の欧州ツアー優勝者となった桂川有人(国際スポーツ振興協会)は、アマチュア時代を含めツアー通算18勝の石川遼(カシオ)、昨秋にアマチュア優勝を遂げた直後にプロへ転向した杉浦悠太と回ることが決まった。初日は午前7時20分に10番から、第2日は午前11時30分に1番から出る。

 昨年の優勝者で2年連続3度目のクラウンズ制覇を目指す岩田寛は稲森佑貴(国際スポーツ振興協会)、開幕戦の東建ホームメイト杯で優勝した金谷拓実(ヨギボー)と同組で初日は午前7時30分に10番から、第2日は午前11時40分に1番からスタート。今年は1、10番の両方から出るだけではなく、午前と午後にもスタートを分ける。