大相撲の第68代横綱朝青龍で、現在は母国のモンゴルで実業家などとして活動しているドルゴルスレン・ダグワドルジさん(43)が6日、X(旧ツイッター)を更新。先月、日本で緊急入院、手術を経て、久しぶりの笑顔を投稿した。

 日本の春を満喫する様子をXで投稿していた直後の4月12日、「本日より、都内の病院で緊急入院することになりました。原因がまだわからないんですが、検査中です」と投稿。26日には「無事に手術成功に終わり、日々日々元気になっております。心配かけて申し訳ないですが、まだ改めて元気に姿といつもの笑顔を見せるように努力します。日本の医療技術、そしてサービス世界一と思います。感謝の言葉しか出ません。ありがとう日本。涙が溢れる」とメッセージを発信していた。

 今回の投稿では妻の横でほほ笑むツーショットに「おはようございます。少し笑顔ができるようになりました。家内に感謝です。皆さんに感謝です。地獄のような1カ月でした。これから元気出して前向きでがんばります。ありがとうドルジより」とコメントを寄せた。

 コメント欄には「おかえりなさいませ!」「嬉しいお写真をありがとうございます。元気もりもり、笑顔あふれる毎日になりますように」「しんどい思いをされたのですね」「あまり無理せずゆっくり休んでください」「久しぶりにお二人のお姿を見ることができて嬉しいです」など、回復を願う声が相次いだ。