◇14日 ヤクルト―広島(松山・坊っちゃんスタジアム)

 ヤクルトの主砲・村上宗隆内野手(24)が4番を外れ、「3番・三塁」で先発出場した。3番でのスタメンは2019年6月16日の西武戦(メットライフ)以来、5年ぶり。前カードの巨人3連戦で8打数無安打、4三振終わっていた。

 試合開始時点でセ・リーグトップタイの8本塁打を記録しているが、4日の中日戦(神宮)から6試合27打席連続でアーチなし。王手をかけているプロ野球史上最年少の通算200本塁打達成に足踏みが続いている。

 村上はプロ初の2番でスタメンした4月13日のDeNA戦(横浜)で今季初打点をマーク。翌日も同じ打順で今季初本塁打を放った。