美しい日本海と夕陽を臨む新潟・出雲崎町の絶景ヴィラ

東京駅から上越新幹線「とき」で約100分、長岡駅からレンタカーで約30分の新潟・出雲崎町にある〈One Story〉。

海から歩いて10秒の場所にあり客室の大きな窓やテラスから、美しい日本海と夕日が一望できる1日2組限定の絶景ヴィラです。

ブルーを基調とした「海の間」

客室はブルーを基調とした「海の間」とオレンジをベースにした「夕日の間」の全2室。「海の間」はブルーを基調にしており、流木を土台に使ったテーブルが配置され、波を思わせる壁模様が施されているなど夏の海辺をイメージしたあしらいです。

オレンジをベースにした「夕日の間」

「夕日の間」は夕日を思わすオレンジの壁面が印象的でベンチシート付きの大きなテーブルもあり、家族連れも使いやすいつくりです。両室共に床には無垢の木を使用し、壁は化石珊瑚の塗り壁になっています。

リビングだけでなく、お風呂場もオーシャンビュー

さらにリビングだけでなく、お風呂場もオーシャンビュー。潮風と波の音に包まれる、贅沢なひと時を過ごせます。

土を積み上げてつくる希少な「アースバックサウナ」を新設予定

サウナ〈On The Sea〉

そんな〈One Story〉に、サウナ〈On The Sea〉が2024年6月1日に新設されます。新サウナ〈On The Sea〉は、土を積み上げてつくる「アースバッグサウナ」という珍しいサウナです。土は木よりも蓄熱性が高く造形の自由度も高いため、その機能性とデザイン性の高さから、現在アースバッグサウナはサウナ界で注目を集めています。

土を積み上げて作る「アースバッグサウナ」という珍しいサウナ

新サウナ〈On The Sea〉を手がけるのは、〈One Story〉運営会社の〈Adventure Trip〉代表の五十嵐貴博氏。五十嵐氏は、日本全国でアースバッグサウナを建設してきたアースバッグサウナビルダーです。

新潟の伝統「安田瓦」で覆う

〈One Story〉のアースバッグサウナは、新潟の伝統「安田瓦」で覆うなど、唯一無二のサウナづくりを行っています。

閉店を余儀なくされた出雲崎町のサウナ〈In The Earth〉の遺志を受け継ぐ

実はこの〈On The Sea〉、借りていた物件の不可抗力で閉店を余儀なくされた出雲崎町のサウナ〈In The Earth〉の遺志を受け継いだサウナです。さらに今年の元日に北陸を襲った、能登半島地震からの復興の想いを込めて制作されています。

アースバッグサウナ〈On The Sea〉

アースバッグサウナ〈On The Sea〉オープンに際して、2024年5月12日(日)18時までの期間、〈Makuake〉にてお得なサウナ利用付宿泊券や日帰りサウナ利用券を限定販売中。

日本海と夕陽を一度に楽しめるアースバックサウナ

日本海と夕陽を一度に楽しめるアースバックサウナとありサウナーから熱い視線を浴びそうです。

information

One Story 

住所:新潟県三島郡出雲崎町勝見597

TEL:080-4881-1800

1泊1室料金:55000円〜(5人まで宿泊可能)

Web:〈One Story〉公式ウェブサイト

Web:〈On The Sea〉プロジェクトサイト

*価格はすべて税込です。

writer profile

Riho Nakamori

中森りほ

なかもり・りほ●東京生まれ東京在住のフリーライター/編集者。仕事やプライベートで月に1回以上、地方や海外へ。各地のおいしい食べ物やお酒、素敵なホテルや旅館を発掘するのが趣味。好きな番組は『ブラタモリ』『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』。