『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉と対立する男装の麗人“よね”土居志央梨に反響「デレるのが楽しみ」
昭和7年。晴れて「明律大学女子部法科」に入学した寅子のクラスには女子の憧れの的の華族令嬢・桜川涼子(桜井ユキ)や留学生の崔香淑(ハ・ヨンス)らがいる。
校内で迷子になってしまった寅子は、目の前を歩いているスーツ姿の人物に「あの…すみません」と声をかける。振り返ったのは、寅子と同じく女子部法科に入学したよね。無表情に一言「何?」と応じるよねに、寅子は「素敵ー! 水の江瀧子みたい!」と笑顔で語りかける。興味を持った寅子は話しかけるが、よねは表情を変えることなく、立ち去ってしまう。
その後、先輩の女学生たちが新入生を引き連れて校内を案内している最中、男子学生の心ないヤジが飛ぶ。ショック受けた先輩の女学生が泣き出してしまうと、寅子は場を取りなそうと「皆さん、この場を借りて自己紹介しませんか?」と提案。先陣を切って明るく自己紹介をした寅子が「ここで一曲ご披露」と歌い出すと、よねは「うっとうしい!」と一喝。続けてよねは寅子に「うまく立ち回ってるつもりか? お前みたいなのがいるから女はいつまでもなめられるんだよ」と詰め寄るのだった。
視聴者からは男装のよねに注目が集まり、ネット上には「ツンツンしてるけど、デレる日は来るのかな」「いいライバルになりそう」「デレるのが楽しみなお方だわ〜」といったコメントや「男装しているのは何故…」「何をそんなに突っ張っているのだろう。何かあったのかな過去に」などの投稿が寄せられていた。