GENERATIONS、EXILEのメンバーである関口メンディーが30日、自身のインスタグラムを更新し、6月25日を持ってGENERATIONSを卒業し、所属するLDHを退社することを発表した。

 関口メンディーは1991年1月25日、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれの33歳。2012年4月にGENERATIONS正式メンバーとしてデビューし、2014年4月27日、「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」で合格しEXILEに加入。グループ活動のほかに俳優としても活躍し、昨年はメンバー全員と本人役で主演したホラー映画『ミンナのウタ』が公開に。現在はドラマ『95』(テレビ東京系)に出演中。

【関口メンディーコメント全文】

いつも温かい応援ありがとうございます。

この度、私、関口メンディーは6月25 日をもってLDHでの全ての活動を卒業させていただくこととなりました。

20 歳から今日に至るまでの約 13 年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さ ん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。

GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しな がら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも⻘く愛おしい⻘春です。

彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません。

これからも一番のGENERATIONSファンとして、活動を応援していきます。また憧れであったEXILEとして活動できたことで、夢の持つパワー、エンタテインメント の素晴らしさと底力を学ぶことができました。
思い返してみても、夢のような時間を過ごさせていただいたと思います。

そして僕を見つけてくれて、愛を持って応援してくれた DREAMERS、ファンの皆さんに感謝を伝えたいです。
どんな時も挫けずに前に進む勇気と原動力をありがとうございました。経験できた全てのことが財産であり、大切な宝物です。

約13年間という月日の中で、LDHは僕にとって家族であり、実家のような場所になりました。
実家は愛があって、温かいです。
父がいて、母がいて、兄や弟、姉や妹がいる。
美味しいご飯も、温かいお風呂もあります。
何より安全です。
ですが、いつからかこのままでいいのだろうか
自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました。
家族のことは大好きです。
でも親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいたのです。

僕は LDH から独立し、新しい生き方に挑戦させていただきます。 今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります。
どんな困難なことや試練があろうとも、これまで培ってきたものがあれば、乗り越えてゆけると、自分の可能性を信じています。
どうかこれからも温かく見守っていてください。

関口メンディー

引用:「関口メンディー」インスタグラム(@mandy_sekiguchi_official)