今季多く見つかる、カーキやブラウン寄りの辛口なベージュは柔らかなパステルカラーを大人っぽく受け止めるのに最適。春らしいときめきを備えながらも甘くならない、洗練配色を実践!


今まで親しんできた春のベージュは黄みのあるまろやかな色調なのに対し、注目の「ドライベージュ」は、カーキやブラウンみを帯びたクールな温度感が特徴。やや濃度のある、ピリッと冴えたトーンゆえ印象がぼやけず、大人の肌映りを引き締めてくれる効果も。

1.ブラウン寄りのハンサムなトーン&ウエストのライン切り替えで、タイトスカートをキレよくアップデート。
スカート¥39,600/アマン(プロタゴニスタ)

2.ジップアップのワーク風デザインが、ドライベージュの辛さにマッチ。
ジャケット¥70,400/エストネーション グランフロント大阪店(パッド)

3.リブニットもドライベージュならまったりせずに、凜とフレッシュな印象に。
ニット¥69,300/ドゥロワー 二子玉川店(ドゥロワー)


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撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/福田亜矢子 取材・原文/三尋木奈保 ※エクラ2024年5月号掲載