消防職員意見発表会 加藤さん(松山)四国代表に 小中生にタブレットで応急手当て学習提案
県代表として出場した発表会では、救急隊が到着するまでの空白の10分間に現場に居合わせた人「バイスタンダー」が命のバトンをつなぐ鍵だとし、幼少期から応急手当てを学ぶ重要性を強調。小中学生に貸与されているタブレット端末を活用し、動画やゲームで楽しく学ぶ環境を整え、一定の成績を修めた子どもを「ジュニアバイスタンダー」に認定することで、助け合いの輪を広げる構想を披露した。
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