「モスバーガー関東限定新商品発表会」に出席

 4人組ロックバンド・KEYTALKの寺中友将と八木優樹が12日、都内で行われた「モスバーガー関東限定新商品発表会」に出席した。

 モスフードサービスは、「子どもでも楽しめる商品にしてほしい」「野菜がたっぷり食べられるハンバーガーに仕上げてほしい」など、KEYTALKがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組『MOSラジNACK5店』のリスナーからの要望を受けて、子どもでも楽しめるマイルドな辛みのホットチキンバーガーと、ハラペーニョを追加したスパイシーホットチキンバーガーを、20日から関東エリアのモスバーガー466店舗(一部店舗除く全店)で数量限定販売する。

 同社の制服を着用して報道陣の前に登場し、多くのフラッシュを浴びた寺中は「フラッシュをこんなに浴びることがないのでうれしいですね」と笑顔を見せたが、八木は「フラッシュを浴びると謝りたくなっちゃいますね」とコメントすると、寺中は「本当にやめてね」と突っ込み、「ごめんなさい。(八木は)不必要なことも言うので」と報道陣に謝罪して会場の笑いを誘った。

 また、商品開発に携わった際のエピソードを聞かれると、寺中は「僕ら4人ともおちゃらけたりするのが好きなので、僕らをイジるような、ふざけた感じの商品名(のアイデア)が多くて、まとまるかドキドキしていたんですけど、結果、いいアイデアもたくさんいただけました」と声を弾ませ、八木はモニターに映る自分たちの宣材写真を指差し「(髪色が)赤の人(寺中)と緑の人(八木)がいて、それをイジってリスナーさんから『赤のトマトと緑のレタスは入れるべき』というアイデアをいただいたりしました」と紹介。改めて、宣材写真を見た寺中は「写真なのでちょっとイジっていて顔が違うかもしれないですけど、あれ本人です」とぶっちゃけて笑わせた。

 さらに、九州産の甘いしょうゆを使うアイデアを提案した寺中は「僕は熊本出身で甘めの九州じょうゆが好きなので、それを使っていただきたいなという思いで選ばせていただきました」と打ち明け、北海道産の山わさびを使うアイデアが提案した八木は「ツアーで北海道に行っていた頃にこのバーガーを作る(内容のラジオ)収録をさせてもらったんですけど、北海道で食らった山わさびがすごくおいしくて頭から離れなかったので、お願いさせていただきました。商品開発部のみなさんがうまく混ぜてくださって、いい味ができたのではないでしょうか」と自信をのぞかせた。

 そして、2人はカメラ1台1台に目線を配りながら同商品を試食し、寺中は「僕は筋トレが大好きなんですけど、鶏胸肉が筋肉に響いてきておいしいです」、八木は「ソースが独特のうまさでコクがあって最高です」と絶賛した。ENCOUNT編集部