5月5日にデビュー予定だった2.5次元の歌い手ユニット・SUPER STAR DREAMER

 5月5日にデビュー予定だった2.5次元の歌い手ユニット・SUPER STAR DREAMERが6日、グループの公式Xでメンバーの夢月あいるが契約解除になったことを伝えた。

「業界最速で“東京ドーム”を目指すグループ」を目標に掲げ、始動しようとしていたすぱどりことSUPER STAR DREAMER。5日のデビューに向けて期待が高まる中、同日の午後11時過ぎに「現在所属タレントの事実確認を弁護士を含め進行しております。デビューに関しては協議の上アナウンスをさせていただきます」とアナウンスしていた。

 そして、6日午前1時59分には「『夢月あいる』契約解除に関するお知らせ」と報告した。

 投稿では「この度、2024年5月6日をもちまして、弊社所属タレントの『夢月あいる』のマネジメント契約を解除致しました」と発表。

「『夢月あいる』につきまして、弊社マネジメント契約対象外の別名義での活動において過去の不祥事が発覚したため、事実確認を行ってまいりました。当該不祥事については、弊社がマネジメント契約を締結する前の出来事ではありますが、『夢月あいる』としての活動継続の是非に大きな影響があると重く捉え、弁護士を含め協議を重ねた結果、企業としてマネジメントやサポートを継続することが困難と判断し、やむなく本決断を選択させていただきました」と理由を説明した。

 そして、「5月5日に予定していた弊社所属の歌い手ユニット『すぱどり』のデビューに関しては、延期といたしました。今後の『すぱどり』の展開に関しては、続報をお待ちください」と伝えた。ENCOUNT編集部