『Abema Prime』進行役・仁科健吾アナは指摘にタジタジ

 テレビ朝日の田中萌アナウンサーが13日、『ABEMA Prime』に出演。後輩男性アナウンサーに「若年老害」扱いされたことを明かした。

「若年老害」とは、若手社員に自分の経験自慢や寄り添い風のアドバイスを押し付けてくる中堅社員のこと。横柄な態度で考えを押し付けたり、上から目線で物を言うなど、近年問題視されている高齢者の「老害」が、いま若年化しているという。

「老害」の是非の議論のなかで、コメントした田中アナは、「数か月前、この番組で若年老害を特集した時に、仁科君に若年老害認定されました」と、進行役の仁科健吾アナへ“爆弾発言”。

 仁科アナは「(田中)萌さんは、すごい几帳面。萌さんの正義というのがあるんですよ。こういったことはしないといけないっていうのがあって、それを『私の時代はそういうふうに言ったら怒られたよ』って言われて。でも、私の時代は私の時代じゃん」と反論。

 田中アナも「この会社、体育会気質なところもあって、怒られたりしてきたことがあるんで、私は私で、後輩のためを思って。まさに、寄り添い風押し付け」と反省。「それをちゃんと受け止めていない僕も悪い」と仁科アナも応えた。

「もう、古い先輩のアドバイスいらないよってこと?」と田中アナに聞かれた仁科アナは、「アナウンサーって個人事業主みたいな特殊な職場じゃないですか。萌さんとの間柄も上司と部下では…」と返すと、田中アナは「上司と部下だよ!」と笑いながら否定。仁科アナはタジタジになっていた。ENCOUNT編集部