北村季吟生誕四百年によせて
江戸時代前期を生きた季吟は、源氏物語の『湖月鈔』、枕草子の『春曙抄』など、古典の注釈書を多く著した。彼は医を修め、俳諧師としても一門をなした。そして、その俳諧の一門のなかに松尾芭蕉がいる。古典や和歌を通じた人格錬磨を俳諧師にも求めた季吟。その門から出でて風雅を追求し、師風を離れて独自の世界を築いた芭蕉。この展覧会では、季吟と芭蕉の自筆資料を中心に展示し、この師弟の人生を辿る。
- 2024年5月12日(日)〜6月9日(日)
9:30〜17:30 - 入場は17時00分まで
- 天理ギャラリー
東京都千代田区神田錦町1-9東京天理ビル 9F - 有料
入場料:600円、高校生以下無料 - 公共交通:JR・東京メトロ神田駅、新御茶ノ水駅、淡路町駅、都営地下鉄小川町駅、大手町駅徒歩約8分
車:- - なし
- 03-3292-7025(天理ギャラリー)
- http://tokyotenrikyokan.co.jp/gallery/
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