「写真論/風景論としての写真」の相貌
和歌山県新宮市を取材し、聖地として知られる熊野の風景の脱構築と、風景写真の成立条件を問う写真作品を展示。熊野を歩きながら一見ありふれた郊外の風景を撮影したパートと、路面バスの車窓からカメラの機械性に身を委ねて撮影を行ったパートが両立することで、結果的にこの作品は一種の「写真論/風景論としての写真」の相貌を帯びている。「地方/郊外」へのアプローチを持続・発展させ、写真論としての「風景」を問う。
- 2024年5月2日(木)〜5月21日(火)
12:00〜19:00 - 水曜定休
- BOOK AND SONS
東京都目黒区鷹番2-13-3キャトル鷹番 - 無料
- - 公共交通:東急東横線「学芸大学」駅より徒歩約5分
車:- - なし
- 03-6451-0845(BOOK AND SONS)
- https://bookandsons.com/blog/miseinoshuhen.php
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