生活用品の製造・流通を手がけるアイリスオーヤマが、浪江町で復興を支援する田植えを行いました。

5月12日は、東京農業大学の学生やいわきFCアカデミーの中学生など約120人が参加し「にじのきらめき」という品種の苗を植えました。

アイリスオーヤマは、収穫したコメの一部を買い取り、パックとして販売しています。

アイリスオーヤマ・大山晃弘代表取締役社長は「ぜひ、たくさんの人が戻って、福島の地でおいしいコメ、農作物を作って欲しい」と話しました。

田植えの後には、2023年収穫したコメで作ったおにぎりが振る舞われました。