5月13日朝は、横殴りの雨で、通勤・通学に苦労した、という方も多かったのではないでしょうか。

13日の福島県内は前線の影響で海上を中心に風が強まり、ザーザー降りとなったところもありました。

上空に暖かく湿った空気が入ってきた影響で、県内は朝から雨が降り、中通り南部と浜通りを中心に1時間に10ミリ以上のやや強い雨が降りました。

降り始めからの雨量は、塙町東白川で70ミリ、いわき市山田で66.5ミリなどとなっています。

中通りと浜通りを中心に風が強まり、海上では一時、暴風警報も発表されました。

午前10時半頃のいわき市小名浜を撮影した中テレ情報カメラの映像をみると、カメラに雨が打ち付けていて、うねりがブロックに打ち付けて大きなしぶきとなっていました。

雨と風のピークは過ぎましたが、中通りや浜通りは南部を中心に土砂災害に注意をしてください。