4月16日に付けた2860円をピークに調整を見せているが、上向きで推移する25日線が支持線として機能している。足もとの上昇で2021年3月高値(2858円)を更新したことから、いったんはダブルトップ形成から利食いが入りやすい水準だろう。ただし、同水準を明確に上放れてくると、次のターゲットは18年1月高値(3555円)となるため、調整局面では押し目狙いのスタンスに向かわせよう。