昨日22日の米株式市場でNYダウは140.05ドル安の33286.58、ナスダック総合指数は62.88pt高の12720.78、シカゴ日経225先物は大阪日中比185円高の31215円。為替は1ドル=138.50-60円。今日の東京市場では、未定としていた24年3月期営業利益は68.00億円予想(23年3月期は484億円の赤字)と発表した沖縄電<9511>、24年3月期営業利益は15.00億円予想(23年3月期は6.06億円の赤字)と発表したSRSHD<8163>、営業利益が前期2.7倍・今期14.7%増予想と発表したレオン自動機<6272>、発行済株式数の5.1%の自社株消却を発表した日本国土開発<1887>、同じく1.04%の自社株消却を発表したスタンレー電<6923>、株主優待制度の拡充を発表した商船三井<9104>、日立造船<7004>と業務提携したと発表したTREHD<9247>、プライベートエクイティファンド運営企業と業務提携すると発表した堺化学<4078>、新型コロナワクチンの経鼻第1相臨床試験を開始すると発表したアイロムG<2372>、東証スタンダードでは、24年3月期営業損益が15.00億円の黒字予想(23年3月期は9.66の赤字)と発表した日プラスト<7291>などが物色されそうだ。一方、公募による新株式発行と株式売出しを発表したスミダ<6817>、東証スタンダードでは、24年3月期純利益が64.9%減予想と発表したイワブチ<5983>、23年10月期業績予想を下方修正したケア21<2373>などは軟調な展開が想定される。