24日午前の東京市場でドル・円は弱含み、138円63銭から138円37銭まで値を下げた。米10年債利回りと米2年債利回りは下押しされ、ドル売りに振れやすい展開に。また、日経平均株価は前日の反落に続き軟調地合いとなり、円売りは後退した。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は138円37銭から138円63銭、ユーロ・円は149円09銭から149円30銭、ユーロ・ドルは1.0768ドルから1.0776ドル。



【金融政策】

・NZ準備銀行:政策金利を0.25ポイント引き上げ



【要人発言】

・NZ準備銀行(声明)

「インフレ率を目標に戻すため金利は当面制限的な水準にとどまる必要」

「インフレ期待の指標とともにインフレはピークから低下し続けると予想」

「政策金利の据え置きと引き上げについて議論」