7日午前の東京市場でドル・円は148円70銭台で推移。149円38銭から148円56銭まで下げた。毎月勤労統計で1月の現金給与総額の伸びは市場予想を上回ったこと、日経平均の下落などが意識されており、リスク回避的なドル売りが観測されている。ここまでの取引レンジは148円56銭−149円38銭、ユーロ・ドルは上げ渋り。1.0896ドル−1.0907ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。162円85銭から161円92銭まで値下がり。