26日のニューヨーク外為市場でドル・円は151円30銭へ弱含んだのち151円60銭まで上昇し、引けた。



米3月消費者信頼感指数が予想外に悪化したため一時ドル売りが優勢となったが、連邦準備制度理事会(FRB)の年内の大幅な利下げ観測の後退に連れたドル買いが優勢となった。



ユーロ・ドルは1.0859ドルから1.0824ドルまで下落し、引けた。



ユーロ・円は、164円41銭から163円96銭まで下落。



ポンド・ドルは1.2656ドルから1.2622ドルまで下落した。



ドル・スイスは0.9014フランから0.9043フランまで上昇した。



[経済指標]

・米・1月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+6.59%(予想:+6.60%、12月:+6.15%←+6.13%)

・米・1月FHFA住宅価格指数:前月比―0.1%(予想:+0.3%、12月:+0.1%)

・米・3月消費者信頼感指数:104.7(予想:107、2月:104.8←106.7)

・米・3月リッチモンド連銀製造業指数:−11(予想:-5、2月:-5)

・米・3月ダラス連銀サービス業活動:−5.5(2月―3.9)

・米・3月フィラデルフィア連銀非製造業活動:−18.3(−8.8)