3日午後の東京市場でドル・円は151円50銭台と、動意の薄い値動きが続く。米10年債利回りは底堅く推移し、ドルは売りづらい。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の見解が相次ぐなか、今晩はパウエル議長の発言が注目され積極的に動きづらい。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円44銭から151円64銭、ユーロ・円は163円07銭から162円37銭、ユーロ・ドルは1.0766ドルから1.0779ドル。