日経平均は217円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、トヨタ<7203>、ソシオネクスト<6526>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、不動産業、精密機器、小売業、サービス業、建設業が値下がり率上位、鉱業、電気・ガス業、石油石炭製品、銀行業、非鉄金属が値上がり率上位となっている。



日経平均は下げ渋った水準で小動きとなっている。朝方は軟調だったダウ平均先物が底堅く推移していることなどが東京市場の安心感となっているもよう。一方、昨日の3月米消費者物価指数(CPI)に続き、今晩は3月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあるようだ。