15日午後の東京市場でドル・円は156円30銭台と、ほぼ変わらずの値動き。具体的な手がかりが乏しく、売り買いともに動きづらい。米10年債利回りの低下を受け、ややドル売りに振れやすい。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りを弱めた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円31銭から156円56銭、ユーロ・円は169円08銭から169円36銭、ユーロ・ドルは1.0813ドルから1.0826ドル。