21日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、156円50銭まで上昇後は一段の上値が抑えられている。米10年債利回りは伸び悩み、積極的なドル買いは抑制された。一方、日経平均株価の上げ幅縮小で円売りは弱まり、主要通貨は対円で上げ渋る。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円19銭から156円50銭、ユーロ・円は169円59銭から169円93銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。