大阪チタ<5726>は急反発。先週末に23年3月期の決算を発表、営業利益は47.8億円で従来予想の35億円を大きく上回る着地に。期末配当金も従来計画の10円から25円に引き上げている。さらに、24年3月期営業利益は65億円で同36.0%の大幅増益見通し、年間配当金も前期比5円増の40円を計画している。先に東邦チタニウムが大幅減益見通しを発表し、同社もつれ安となっていた経緯があり、ポジティブなサプライズと捉えられる格好に。