テリロジーホールディングス<5133>は17日、同社の連結子会社でICT ソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェアが開発及び販売を行う多言語映像通訳サービス「みえる通訳」について、渋谷スクランブルスクエア(東京都渋谷区)が運営する展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」に導入されたことを発表した。



入国規制の緩和による影響で、韓国や台湾からの旅行者が増加している状況を受け、渋谷スカイでは、英語対応が可能なスタッフは多数いるものの、英語以外の言語対応が課題となっていたが、会話が長くなる場合やトラブル対応にも活用できる「みえる通訳」のトライアル期間を経て、正式導入となった。



「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンの画面上にテレビ電話形式で通訳者を呼び出し、多言語コミュニケーションをサポートする映像通訳サービスで、13言語の外国語通訳と手話通訳に対応している。