サークレイス<5029>は7日、経済産業省が推進する「DX認定制度」の認定事業者認定を2024年3月1日に更新したことを発表。



DX認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本事項に対応し、経営ビジョンの策定や戦略・体制の整備など、DX推進が整っている「DX-Ready」の企業を国が認定する制度。同社は2022年3月に「DX認定制度」における認定事業者として認定され、今回更新した。



同社では、顧客やパートナーとの接点を全てデジタル化する事により「経営に必要なデータを創る」ことをDXの要として定義し、そのためにシステム開発や人材派遣といった、デジタルではない同社主力の人材サービスをデジタルに変革するための取り組みを進めてきた。今後もより一層、「DXプロジェクト」を加速させ、IT人材不足の解消、さらに真のカスタマーサクセスの実現に向けて、社会に貢献していく。